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行政書士の仕事(2)

行政書士は規定上、どこかの企業などに勤務した上で行政書士業務を行う、すなわち、報酬を得て官公署・行政機関への提出書類作成を行うことは禁止されています。これはすなわち、行政書士の業務形態は、大小様々な事務所を開業して仕事を請け負うというパターンしか存在しないことを示します。

そのため、行政書士として報酬を得ていくためには、自分で仕事を獲得するしかないということなのです。

行政書士の営業方法としては大きく分けて3通りがあるようです。まずひとつは、事務所自体の看板やチラシなどを使って付近住民へアピールする方法です。

これで主な対象になるのは個人のお客さんです。皆が皆行政書類を出す用事があるわけではないので、裾野の知名度上昇としては良いでしょうが、費用対効果はなんとも言えないものが有ります。また、そういった書類作成が必要な役所、例えば陸運支局周辺などに事務所を構えているのをよく見かけますので、立地条件がかなり大きな影響をもつことが伺えます。

二つ目が、何かと手続きの多そうな企業や商店に的を絞って宣伝するというものです。実際の行動としては名刺を持って顔を見せに歩くということになるでしょう。手続きが必要になった時に「そういえば」と思いだしてもらうのが目標となります。地道ですがもっとも王道と言える方法でしょう。この時、何らかの専門分野を持って、その分野に合わせた相手に営業すると一層効果的でしょう。

3つ目が、同じ行政書士と仲良くしておくというもの。時期や季節の関係で一時的に仕事が集中するというのはよくある話で、そうい言う場合に別の行政書士さんから手伝いや分担を頼まれることはよくあるようです。この場合も何がしか得意分野をはっきりさせておくと効果的であるようです。






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